徳島県のおすすめグルメ情報 20選
徳島県の概要
■徳島県を訪れるなら「阿波踊り」は必見! 鳴門海峡も見に行こう!■ 四国の東側に位置するのは徳島県。徳島県といえば、日本中でよく知られているのが400年以上の歴史を誇る「阿波踊り」です。「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆(あほう)に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々……」のよしこののかけ声が有名な盆踊りで、徳島からさまざまな地域に広まったため、東京の高円寺などの開催も有名ですが、なんと言っても最大規模で行われるの本場徳島の阿波踊りは人生で見ておきたいもののひとつでしょう。 「徳島市阿波おどり」のイベント期間中の徳島市内は熱気と興奮の渦に包まれます。開催時期には徳島市街地一帯が踊り場となり、10万人を超える踊り子の演舞を見学に訪れる人出は毎年130万人以上。開催時期は8月ですが、阿波踊りを体感できる観光スポット「阿波踊り会館」では1年を通して楽しむことができます。 徳島観光なら、大渦潮で有名な「鳴門海峡」、そしてその海峡に架けられた「大鳴門橋」は外せませんね。 渦潮が発生するのは満潮時干潮時の前後一時間。船で渦潮の間近まで迫って渦そのものパワーを間近に五感で体感する方法です。世界三大潮流のひとつに数えられるそのど迫力は必ず体験しておきましょう。 渦潮見学の際には、大鳴門橋のたもとに作られた「大鳴門橋架橋記念館 エディ」を訪れるのがいいでしょう。 エディは鳴門の渦潮の迫力を目一杯楽しむことができるように作られた施設で、ガラス張りの「渦の道」から45m下で逆巻く渦潮を上から眺める迫力の海上散歩体験を提供しています。併せて館内に作られたさまざまな展示を楽しむことができます。 例えば360度パノラマ展望台、徳島の観光地をVR体験できるゾーン、大鳴門橋の仕組みやできるまでを解説した展示、豊かな自然を臨場感たっぷりに楽しめる360度のシアターAWA、映像企画集団NAKEDとコラボしたまるで海の中を散策するような光と映像を体感する体験型アートタイム「Play the Eddy!」など、大人も子どもも楽しめる展示がたくさんあるので、渦潮見学の前後は少し時間の余裕を持って訪れてくださいね。
徳島県の観光
■徳島を訪れたなら見逃せないスポットがたくさんあります■ 鳴門市内に他では体験できないユニークな施設があります。それが世界中の名画の「レプリカ」が展示されている「大塚国際美術館」です。大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術でオリジナル作品と同じ大きさに複製されたレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」、ゴッホの「ひまわり」、ピカソの「ゲルニカ」……陶板で再現された名だたる名画が1000点以上もずらり。傷みづらい陶板で発色を残したまま芸術作品を再現することはアート保存という観点でも注目されており、世界的にもユニークな美術館として訪れる価値大の場所です。 そして、まったく毛色が異なりますが、徳島の人気観光スポットとなっているのが祖谷のかずら橋でしょう。日本三奇橋のひとつと言われており、野生のシラクチカズラで編まれた吊り橋です。約800年前に源平の戦で敗れた平家の一門が雌伏しているときに作ったと伝えられる橋で、三年に一度掛け替えられています。45mの長さで幅は2m、高さは14mで、横木の隙間が広いため、高所恐怖症でなくても渡るのはかなりスリリングです。
徳島県のグルメ
■徳島県の郷土グルメを心ゆくまで堪能しよう■ 徳島県を訪れたら絶対に食べておきたい名物がたくさんあります。 本州から四国瀬戸内海の入り口にあたる徳島はもちろん海産物の宝庫。アオリイカやハモ、マダイ、イボダイ、タチウオなど豊富な海産物を新鮮なうちにいただくことができます。 また、「鳴門うどん」もよく知られた地元の名物です。讃岐うどんほど知られてはいませんが柔らかな平打ち麺を黄金色のだし汁でいただく絶品うどんで当地を訪れたならぜひ食していきたい一品のひとつ。 さらに、同じく麺類で最近認知度が上がってきたのが「徳島ラーメン」です。とんこつの白・とんこつ醤油の茶(黒)・ガラ野菜の黄という三系統に分かれたスープが特徴で、豚バラ肉生卵がトッピングされることも多いです。麺は短めで柔らかいものが多いです。ご当地ラーメンが好きな人は三系統の店をすべてハシゴしてみるのも乙なものです。 屋台おやつ系のグルメがお好きなら「でこまわし」はいかがでしょうか? ほど芋と呼ばれる地産のジャガイモと名物岩豆腐、こんにゃくと一緒に串に刺して味噌をつけて焼いて食べる田楽の一種です。旅の思い出にひとつ食べてみてはいかが。 近年周知されるようになった徳島ラーメンや徳島県の食材を活用した徳島バーガーがあります。