兵庫県のおすすめグルメ情報 20選
TOOTHTOOTHFISHINTHEFOREST
PATISSERIETOOTHTOOTH サロン・ド・テラス旧居留地38番館店
神戸牛・個室焼肉 大長今-techangum-三宮総本店
神戸牛・個室焼肉大長今-techangum- 三宮北野坂店
旬の鮮魚菜とうまいもん 天菜三宮店
鉄板焼但馬/神戸ポートピアホテル(タジマ)
中国レストラン聚景園/神戸ポートピアホテル(シュウケイエン)
和洋酒空間和み
兵庫県の概要
近畿地方で最大の面積を持つ兵庫県。北は日本海、南は瀬戸内海に面しています。中央を日本標準時子午線が南北に通過していて、明石市には天文科学館があります。ため池は雨の少ない瀬戸内海地方で多く作られていますが、兵庫県はため池の数が全国1位です。 北部は日本海側気候で豪雪地帯に指定されており、南部は瀬戸内海式気候と様々な側面を持っています。県庁所在地である神戸市からは、明石海峡大橋の開業に伴って淡路島や四国への高速バスが開通しました。また兵庫県はスポーツが盛んで、西宮市の阪神タイガース、神戸市のヴィッセル神戸をはじめ、兵庫県に本拠地を置くスポーツチームが多数存在します。 異なる歴史を持つ地域が集まっていることから、地域によって風習に違いが見られ、あまり「兵庫県民」という意識は強くないと言われています。方言も様々で、南部では関西弁、北部では但馬弁が使われます。その他、京言葉の流れを汲んだ丹波弁、淡路島の淡路弁など細かく分かれています。
兵庫県の観光
山あり、海あり、島ありと様々な楽しみが待っています。日本標準時子午線がある西脇市には「日本へそ公園」があります。西脇出身の横尾忠則氏の作品を展示した美術館やレストランなどがあるアミューズメントパークです。公園の中を鉄道路線が横切り、「日本へそ公園駅」という駅が存在。世界中探してもここだけというユニークな場所です。 兵庫県はお城の数でも日本一なのをご存知でしょうか。世界遺産に登録された姫路城を筆頭に国指定の史跡は22城に及びます。姫路城は別名「白鷺城」と呼ばれ、美しさでは定評があります。黒田官兵衛、羽柴秀吉が城主となりましたが、その後池田輝政が完成させました。それぞれの時代で石垣の積み方が違うのも見どころです。また、「天空の城」と呼ばれる「竹田城」は最近ブームとなっている城跡です。早朝の雲海がかかる時間は、まるで雲海に浮かぶ船のようです。 日本三大夜景の一つ「摩耶山の掬星台」は、無数の星を手で掬く(すく)えるかのように夜景が見られることから名付けられました。神戸から紀伊半島まで見渡せる大パノラマはひょうごの景観ビューポイント150選にも選ばれています。丹波の高源寺は鎌倉時代に建立された臨済宗中峰派の本山です。中国から持ち帰ったという「天目カエデ」をはじめとする約2000本のカエデが鮮やかです。鳴門海峡のうずしおを体感できるのが「うずしおクルーズ」です。大潮の時期には直径が約30mにも及ぶ、世界最大級のうずしおは間近で見ると大迫力ですよ。
兵庫県のグルメ
神戸のおいしいものといえばKOBEビーフは外せません。加古川市は但馬牛や神戸牛などのブランド牛を扱う食肉センターがある兵庫県の食肉産業の中心地。加古川市の新しいご当地グルメとして2017年に「ギュッとメシ」が誕生しました。「牛」と「愛情“ギュッ”と」の意味だそう。味噌漬けの牛肉を使っていて、市内13の店舗でいろんな味が楽しめます。「有機茶房ごえん」などで食べることができます。はじめはそのまま、次に昆布と鰹が香る和風だしをかけていただくのがオススメ。 そして松葉ガニの水揚げ量日本一の但馬があります。11月から3月にかけてのシーズンになると多くの人が松葉ガニを求めて訪れます。「城崎温泉 風月魚匠」など、カニが食べられるお宿のプランもあります。甘味いっぱいの太い脚にぎっしりと詰まった身を是非味わって。 また神戸南京町は日本三大中華街の一つ。南京町で一番の老舗「民生」を始め、多くの中華料理店が存在します。店先では豚まんや小籠包を気軽に味わうことができます。異国情緒あふれる神戸はスイーツもたくさん。「パティスリートゥーストゥース 本店」や「パティスリー モンプリュ」など、本格洋菓子が楽しめます。また新鮮なタコを使った明石焼きもお忘れなく。1967年創業の「明石焼 司」など、神戸市内に70店舗も店を構えるご当地グルメです。玉子のふわふわ食感が楽しく、出汁につけていただきます。